僕が革製品を作るきっかけとなったのが
病気で長期入院中、友達に道具と革を貰いやり出し
コンサルをやってる友達なんですが物を見て売り出そう!
って言い出したのがきっかけです(笑)
かなりかるーい入り口でした(笑)
年末入院、夏に退院し
仕事復帰が年始からだったので、その前にリハビリがてらなにかやろう!
って事で僕の友達の知り合いが教室やってる事を聞きつけ、そこで靴を習いました。
それが思いの外大変で、1年のブランクを埋めるにはハードルが高すぎるリハビリでした
まず体力がもたず、午後はフラフラで話しが頭に入ってこない、眠くてあくびばかりで
やる気のない生徒だなと思われたことでしょう(笑)
こんな感じでデザインを書き、型紙を作って一日が終わり
吊り込みという作業ここまでに1ヶ月かかり
しかもミスも多数
最後これなんですが、ミシンはガタガタ
包丁で整えるのは余計なとこ切る
結構先生に手伝ってもらったり
酷いものでした(笑)
それが悔しくて僕のやる気スイッチを押したらしく
かなりのめり込み
この後2足教室で作り
だいぶ形にはなりましたが、製甲のミシンがけが苦手で未だに集中切らすとがたつきます。
前の仕事も上手くいかなくて悔しくて悔しくて、必死になって体に叩き込みましたが
そうやって少しづつ形にしていく仕事が好きなんだなと
動機は軽かったけどいい仕事に巡り会えたなと思いました。
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